ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今年 銀婚式を迎えるはずだった。 しかし・・・・・ 今年は夫が「大殺界(減退)」私が「中殺界(乱気)」 なぜ 最初にこのような占いを載せるのか・・ それは、嘘のような話ですが、夫は「六星占星術」のまま生きている人だったから・・ それを裏付けたのは 私達の出会いから・・ 2人が出会ったのは夫が「安定」 私が「立花」の12月だった。 結婚生活のスタートは 夫「大殺界(停止)」私「達成」。 最初から 波乱続き・夫の殺界が全て私に被って来る;そんな感じの毎日: 思い返せば、この25年は まさに身体を張った戦いの日々で、 穏やかで平和な時期は本当に少なかった; いつもいつも 夫の<精神的DV>と<DV>に神経を尖らせながら『負けるもんか!』と 必死に立ち向かっていた私。 夫の横暴な言い分を聞き入れ夫にとっては正に<都合の良い相手> 後ろで舌を出しているなど、あの頃は思ってもいなかった 【良妻賢母】 これが夫の理想の夫婦像である。 ≪自分が要求する前に、妻が自分の欲求に気付き、手となり足となり・ 甲斐甲斐しく自分の身の回りの世話をする≫ そして私は この夫の欲求を満たすために存在する<道具>に過ぎなかった事を25年後に痛感する事となる・・・ しかし、その当時は夫に対してとにかく「良い妻」を目指していた 一つ一つ問題を出され、それを問いて行く・ 一つ出来れば、また直ぐに次の問題を提示して来る・ 終わる事の無いシーソーゲーム・・イタチゴッコ とでも言おうか・・・ 私はその生活に疲れ始めた 夫の要求に対し「ほら・出来たよ^^」と報告すると 「あれはやったの?やってないじゃないか;あれもやって一つ出来上がるんだよ。これじゃぁ、出来た事にはならないだろう、早くやりなさい」と・ 私は「・・・」 そして、その度に夫の言葉がストレスとなって蓄積されて行く; ・「貴女はいいねぇ・3食昼寝付きの生活で」 ・「毎日、暇してるんだから」 ・「こんな事も出来ないの?頭は生きているうちに使うもんだよ。それも出来ないなら死んだほうがましだよ・僕だったらそうするね、そんなの、生きてる意味がないよ ・「ホントに 貴女は頭が悪いねぇ;呆れるよ!」 ・「頭は生きている内に使うもんだよ!」 ・「貴女の料理に心が篭ってないのが良く分かる。だから、いつも味がメチャクチャなんだよ。これもそう;醤油が多過ぎて アダ鹹さがでてしまって、素材の味が死んでしまってる、味見はしたの?・・してないでしょ。だから、こんないい加減な味付けになるんだよ、もっと、食べる人の身になってつくりなさい。大体、何年主婦してるんだ!これじゃぁ、プロの主婦としては失格だね!」 ・「おかずが多過ぎる!こんなに沢山出されても、食べきれないでしょ;もっと食べる人の身になって考えろよ!例えば私が家に帰って来た時の私の状況を見て判断する・・そしたら、どの程度食べるかが、分かるでしょ!」 ・「まただ;;何回言えば分かる!・おかずが多過ぎだよ!全く!これだから 生活費がいくらあっても足りなくなるんだよ!」・ ・「おかずはこれだけ・・?何かないの?ウルメとか、漬物とか・・・?」 ・「これじゃ、おかずが少な過ぎて 子供達が栄養失調になる。今は筋肉が付く時だから、肉の動物性タンパク質を多く食べさせないとダメなんだよ!」 ・「子供達は沢山食べるんだから おかずをこんなに作って出したら 食費がいくらあっても足りないよ!食事ってのは 炭水化物のご飯を食べる為にあるんだから、そんなにおかずの量は多く無くていいんだよ!ご飯を口に入れておかずを少し・そうしたら、食費も浮くだろ!頭は生きている内に使わないと!」 ・「・・今日はカルシウムはないの?シラスかチーズ・・本当は丸干しが良いんだけど」 ・「この丸干しは塩っ辛い!買う時に考えて買って来ないと・・。これじゃ、腎臓機能が やられてしまうよ!もっと、旦那を大切にしないと!」 ・「何度言えば分かるんだよ!おかずの順番が違うんだよ!サラダは前菜だから一番最初に出すもの!ほんと・何も考えてないのが良く分かるね・ 何年料理を作ってるんだ?頭は生きている内に使うもんだよ」 ・「ふいきん(布巾)は?!!全く!!食事する時に「ふいきん」も出さない奥さんなんて聞いた事もない!主婦失格だね!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 独身時代、私は仕事に燃えていた。そして、その仕事の転勤で横浜に移動となった。その後、通勤電車で毎日痴漢に会い、駅前の派出所にSOS。 それから毎日、警察官が駅から警棒を片手に護衛して自宅まで送ってくれ、更に 夜中2時過ぎには巡回パトロールもして下さった。(今でも思い出すたびにあの、おまわりさん達に感謝しています) そんな毎日の繰り返しの中、私は「藁にも縋る思い」で 上司に実情を話し、ボディーガードを探してくれるように頼んだのだが「人畜無害」と上司からお墨付きを貰ったのは他ならぬ今の主人だった。 未来の夫は仕事が終わり 実家から車で 1時間の距離を飛ばしイソイソと来てくれた。 よもや、この男が送り狼になろうとは、あの時は 考える術もなく・・・
痴漢騒動から始まった 2人の同棲生活 最初は楽しかった・イや、「愛されてる」と感じて幸せだった 結局、転勤により親元を離れ独立した私は ただ、人恋しかった;
未来の夫は実に優しかった! 見知らぬ土地での一人暮らし・ 孤独故に ちょっとした優しさが心を解す・・ 結局、これといった「激変」の兆候も無く、私達の同棲生活は「痴漢」と「覗き」への警戒で始まった アパートの住人が自警団を作ってくれ、夜中 隣の駐車場に繋がれている犬が吠えると、飛び出し 共に「覗き」を追いかけてくれたことも数回あった。 それから・・・状況は一変し始める;;; 未来の夫は 毎日 出社後、会社から10回を上回る電話を家に掛けて来るようになった。 私には、理解出来なかった 友達もいない土地・・ そんなある日、私はこの現状に耐えられず意を決して「別れたい」 と 伝えた・・ 私は何が起きているのかさえ判断つかないうちに 素っ裸にされ <往復ビンタ!> 「キャァ~止めて!!」 叫ぶ私と 「何故だぁ!何故なんだ!愛してる・愛してるんだよ~!」と私にビンタを繰り返す夫;; 『逃げられない;』と諦める私・・ そして ・30分ほど経過したある一瞬を境に<スッ>っと動きが止まる・・・ 何が・どうした・・・ではなく・・・・・・・・・意味も無い些細な事に突然切れ始める;; その理解不能な行動はその日から顕著に表れる様になる。 それは、誰もが予知出来るものでなく、ある日突然・・・・・・・ 「何だこれは!!!」から始まり30分から1時間ほど・・ 本当に些細な出来事に、一々難癖を付け、一言返すと<私に歯向かうのか!>と激怒! 「何だと~!!もう一度言って見ろ!!」; 何十回;何百回繰り返しただろう; 【平穏・危険期・爆発・ハネムーン期】 その恐怖に怯えながら 25年の月日を私達は「夫婦」として歩いて来た。 そして やっと夫の症状が「回避依存症」の<独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者>である事も解った; この夫婦生活でどうする事も出来なかった原因が 依存症;;; ただ愕然とするばかり;; 『夫は治らない;』 それだけが 空しく・・・・・ 今はただ、我子に辛い思いをさせてしまった事を詫び、 更に これからどちらを選べば良いのかを 考える日々です。
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