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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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3人目を授かったのは 長男誕生の3年後。

子育てにもゆとりが出来たからか、結構ゆったりと・・・

と思ったのもつかの間・ この次男が一番大変だった;

泣き声の大きさと言ったら<桁ハッズレ> しかも、私から一切離れない;

どこに行くのも一緒。

まず、お風呂・・・・子供達3人で入るのには まだ次男が幼過ぎる為

2人の子供を先に湯船に入れ、一人ずつ身体を洗ってあげるのだが、

この次男は裸の私の背中にしっかりおんぶ;絶対に離れない;

落ちそうになるので、結局 「おんぶ紐」で対処する事に・・・

2人お風呂から上げ、身体を拭き、リビングでアンパンマンを見せている間に

次男とお風呂;  上2人のお風呂に30分以上付き合い、更に次男・・

3人お風呂が終わる頃には、私はフラフラ;

その上、いざ、料理を作る段になると、この次男は私の左前に抱かれないと

背中から私の耳に向かって「ギャーギャー」泣き叫び、

前抱きにしない限り1時間でも泣き止まない!

さすがに諦めたのは次男ではなく 私だった;;

だから、いつも 右手は包丁、片手に次男を抱え、野菜やお肉をまな板に乗せてお料理を作る。

左前に抱かれ上手くバランスを取りながら、私の料理を上から眺めている事が好きな子供だった。

時に、左腕が痺れて来て、次男を床に下ろそうものなら、瞬間的に

「ギャァーギャアー」と全身汗だくで泣き叫ぶ;;

床はフローリング;声が反響して;;;

目が回る育児生活;

それでも親バカ丸出しの私・・・・

ところが、夫は私の育児に対し、些細な事を口にし始めた・・

「貴女はいいねぇ・こんなに可愛い子供達と毎日一緒に暮らせて・・」から始まって・・・

夫の帰宅後は<子育て+大きな赤ん坊→私 >と毎日、目が回り・・・

その繰り返しの中で、ついに限界が来た;

夫は私に「会社の業績が良かったからグアム旅行がプレゼントされた」と嘘をつき

会社の同僚とイソイソ女性抱きツアーの幹事をし、4人でお出かけ。

それとも知らず、私は成田まで送迎;;;;;

それが、ひょんな形でばれる事となる;

帰国後、1週間ほどしてか・真っ青に血の気の引いた夫が出社前に

「ママ・・・淋病 移されたかもしれないから、ママも病院に行ったほうがいい;」と・・

事を理解出来ない私に「カプセルホテルに泊まった際に ホテルのタオルで移った可能性がある;」と。

夫を絶対に信じていた私・

早速、掛かりつけの産婦人科へ・・

「先生;なんだか、主人が淋病をカプセルホテルのタオルで移されて来た、って言うんですけど;;」と・・

先生も・・・ 看護士も・・・私も もちろん・・・

静寂を破ったのは看護士さん・

「先生・もう、ハッキリ言ってあげて~~!」と・・

先生「・・・まぁ・・そうだね;;淋病はタオルでは移らない;;と・・」

私「エッ@@;でも・・主人はそう言ってましたが;;」

看護士「だ・か・ら・ 騙されてるのよ!!旦那さんに;」・・

私「;;;;;;;そんなぁ;;;;先生;;ホント???;;」

先生「;;;ウン;;マァ・・ソウダネェ・・・」

看護士「あぁ~~もう!じれったい!だから、浮気してるのよ!旦那は!!

全く!御人好しなんだから 貴女は!!しっかりしなさいよ!!」と@@;

私はただ、言葉もなく;;

結局 診断結果は移ってなく、良かったのだけれど、私はそれによって

夫婦として積み上げてきた歴史の基礎を根底から潰してしまう事となる。

「3人の子供達;私という人生」

そこに行き着きため息・・・その繰り返し・・・・・

その結果、私はついに倒れてしまった;

意識朦朧の中で、次男は変わらず 私をハイハイで 「ギャァーギャァ」追いかけて来る;

目の前はグルグルジェットコースターのように上下なく物凄い勢いで360度回転している;

下に住む姑はトレーニングにお出かけで不在;

それより、とにかく 立っていられない;;;電話;;;

やっと、友達に繋がり、ゲロを吐きながら助けを求めた;

直ぐに 友達が駆けつけ、救急車を呼んでくれ・・・

その救急車の音でご近所の奥様方も部屋に上がって来て頂き・・・・

私は幼稚園のお迎えも出来ない;;;次男も残したまま、緊急入院;

ストレッチャーで運ばれる間も 私は切れることなく備え付けのビニールに戻し続ける

胃の中は既に空っぽの状態なのに、腸も痙攣を起こし、ゲロを誘発している;;

息も絶え絶え;

それでも、精密検査の異常は無し;

そりゃそうです;「ストレス!」それだけだから;

夫が病院に駆けつけた時、意識朦朧の中で夫を見つけ 私が発した言葉は

「;;パパ;;;」・・・

夫は真っ青な私の顔を見て『これは もう ダメかも;』と思い見舞いに来てくれた友達を前に

「私がいけなかったんです;私が子育てを全部妻に任せてしまったから」と;;

それに反し姑は ご近所の奥様達が右往左往している時にのんびり帰宅・

ご近所の奥さんが事情を話してくれたそうだが、

「あ~ら、いつもの女の”なんか”じゃないんですかぁ;そんなに大騒動しなくてもいいのに・・」とノタマッタソウデ;;

後に、ご近所から非難轟々;白い目で見られる事となった

私は その言葉を友達から後で聞きながら ベッドの上で決心。

『こんな人達に我子を任せられない!明日、退院するぞ!』と。

当然、病院側とすれば<絶対安静>の患者;

ダメに決まってる・

でも、強制的に退院しました。二度と来ない事を前提に・・

<母は強し!>

それからの私は、真正面からこの親子と心理で戦う事となったのです。

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