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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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り抜いた「家庭」という城を手放して・・・
やっと 此処まで辿り着いた・・

振り返って思うことは『私は何を頑なに死守しようとしていたのだろう』という事だった。

周りの誰一人 離婚に反対するものはなかった・・
せいぜい 私の親位なもの・・

自由を勝ち得た今となって思うのは 
「愛は育むもの」で「情は切り難しもの」
だからこそ 離婚は結婚の何十倍ものエネルギーが必要だというのだろう・・
が・しかし・・
私は いとも容易く夫との関係を切ることが出来た

あの家への未練も・あの生活も・全ては過去として 綺麗さっぱり切り捨て、今の平和な生活を親子共に味わっている.


漢字は教えてくれる・・「女」が「家」で≪嫁≫かぁ・・なるほどなぁ・・と・・

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いよいよ この家からさよならする日が近づいた
ラッキーだったのは 夫が突然 旅行に出かけてくれたことだった
私は 子供達と堂々と荷造りが出来た。
引越し当日 テキパキと荷出し・ お友達の手伝いもあって 1時間ほどの作業だった。

電化製品他 全てをそのままに・・・
「さよなら」の言葉すら口にすることのない 心は既に新居にある私達親子の船出だった。

「飛ぶ鳥 後を濁さず」のままに 部屋を掃除機で綺麗にし、お風呂も今後を考えて漂白し、
夫の布団もしっかり天日干し。

思い返すこともなく、振り返る事もなくあっさりしたものだった。

その夜 夫から早速メールが来た。
「さすがの奇襲攻撃には驚きましたが・・綺麗にしてくれて有難う」と。

モラ夫に嫌われるように 徹底的に意思疎通を拒否し、将来像を描いた船出だからこそ 何一つ不自由を感じない選択といえる

男性と女性

男性の潜在意識が恐れる事は 失敗を責められること。
特に一番身近な相手に失敗を責められた経験がある場合 その思いは尚更強くなるように思う。


男性の悩みの根っこにあるものは
「私は誰の役にも立っていない」という自分の能力に対する自信のなさ


女性の悩みの根っこにあるものは
「私は愛されていない・大切にされていない」という愛情欠乏であろう。

受け取ることの出来ない女性は「世話をやく事」つまり「与える事」で男性をコントロールしようとし
与える事の出来ない男性は
「この人は私がいないとダメになる」と思わせて女性をコントロールしようとする...

しかし このようなケースの ほとんどは破局を迎えます

結果として 女性が与えれば与えるほど男性は無力になって行くし、
自分を無力にした女性を恨むようになり いずれかは相互につぶし合うこととなる



自立とは「与える事」と「受け取ること」のバランスがうまく取れている状態

相互依存とは
与える事も受け取ることも濃厚な2人の関係・・・


心理学 一部 引用

あなたの為 

無理しなくていいよ」
「身体が資本だから」
「ゆっくり寝てればいい」
「家でのんびりしてるといいよ」
「今日やろうとしないで、明日にまわせばいいよ」



一見 優しそうな「あなたの為」の裏側・・
「これ以上稼ぐようになったら 妻は出て行くかもしれない・・」
「妻にこれ以上稼がせたら自分の地位は危うくなる;」

そんな思いが潜在意識で働いている
根底にあるのは「無価値感」

自分の価値を自分で認められない人
社会的地位や収入で 家族間での支配的立場を確保しながら、存在価値を見出そうとする

パートナーに対する最大の罪は「相手の成長の可能性を奪う事」
それを「支配」と言う

人は お金も地位も安定も手に入れた後、最後は
自分の魂を磨く知識を高め、他人の役に立つことを目指す
その時に大切なものは「束縛」「支配」のない状態

そして 夫婦相互に求められるもの
「共にありき」という<支え合い><労わりあう心>

甘え

「甘え」の心理には依存的部分が多く 自分の世界がなく
周りに「こう思って欲しい」「こうされたい」という気持ちが強い

そこに不満が生まれ グチになる


解決の糸口は「こう思って欲しい」から「こうしたい」という自分の意志選択にかかっている

紙一重

同じ時間努力をしても結果が望まぬ方向に流れてしまう人がいる
そこで焦りが出て来るのだが 育った環境が結果主義だった場合 過ぎて行く時間が無駄に思えて焦らせてしまう
行き過ぎた業績思考が 時として家庭に持ち込まれ 業績を挙げた人だけが
その家族の集団として認める という傾向にある
このような志向は家庭の本来のあり方ではないのだが それにも拘らず親は子供に所属感を植えつけようとし子供は劣等感に悩まされる事となる



また 一つの流れを無視してでも 計画をキッチリ立て その計画通りに事を運ばないと気が済まない人がいる。
その人にとって重要な事は「無駄なく・そつなく・怠り無く」
この3原則を基本に日々過ごしている

その結果として起こり得るであろう他者との関わりにおいては 他人も自分と同じようにコントロールしようと計る。
しかし それには当然無理がある
その無理こそが「不安」の表れ。
「我こそは几帳面」と思われている方は「不安」を抑圧している自分に気付く事であり
<不安の反動形成が極端な几帳面である>という事を理解する必要がある

アメリカの心理学者デビィッド・シーベリーは「完全な成功を望む者は完璧な愚か者だ」とも記している。

ゆとりある几帳面とは 一体 どんなものだろうか・・



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