ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 実は 夫からの調停申し立ては今回で2度目 PR
「一歩の誤り」から・・ 夫から毎日繰り返される私への罵声。やること成す事 全て否定される。
主人に『ホメる』『ねぎらう』『感謝する』のコミュニケーションを取っていますが全然優しくならないし、変わらないという相談を受けます。
まぁ、長年の思いがありますから、気長な作業ですが 2.3ヶ月経つと 少し効果が出て来るかも・とお話はしています・が・・
相手が優しくない、という評価をしているとき、妻は夫が不器用ながらに愛情表現をしていることには気付きません。 それは 妻側のゆとりがない証拠でもあるのですが、また 自己概念に縛られてしまっている・他者を受け入れない閉鎖的思考に傾いている証拠でもあります。
優しい言葉を苦手とする夫が、生活面で苦労させまいと仕事を一生懸命やることで愛情を示していたとすると、妻側は「私の望む事を全く理解していない夫」になる訳ですが、
考えてみると「私のほしいものを、私の思い通りに示さないのだから、いらない」という事ですから それ自体がわがままにもなります。
この発想をしている限り、仲良くなる事は不可能です。
また、妻側も過去のトラウマに縛られている場合もあります
父親が頼りなかった、威圧的だった、暴力的だった という経緯を辿った為に 男の人は信じられない・・になった。 すると 頼りなさ、ちょっとした威張り、学歴とか仕事の成績を自慢する、なんかあるときちょっと激しく怒った、こんな出来事が「あぁ!!この人も父親と同じだ!許せない!ひどい!幻滅した!」という感覚を呼び起こし、失望し夫との距離を取るようになります。 でも、父親との関係が良好だった人なら、あっさりと聞き流して許せる事だったりもします。つまりこれは こちら側の心の中に幼少期から持ち続けた怒りが 夫の行動とダブり現れただけのことで、もっと言えば、父親に対する怒りを夫にぶつけたということであり 感情の借金を彼に肩代わりさせただけだったりします。 こうして、少し忍耐強く『ホメる』『ねぎらう』『感謝する』のコミュニケーションを続けていくと次第に夫の気持ちもほぐれて来るから不思議で、相手に優しくしてあげる事で相互作用が起こり、元の夫婦に復活する事も充分可能なのです。思ったような効果が見られない・と短期を起こさず、「子供の為」「お金の為」等の理由付けであってもよいので、取り合えずこの3原則を続ける事で「離婚」を回避出来れば これは「夫婦の危機を脱する事が出来、家族の笑顔を取り戻せその先も穏やかに暮せるのですから チャンスは切り捨てないで欲しいと思います。 それでも 最大限の努力をしたけれど、もう自分では夫を支えきれない、そう思った時、別れを選択することは止むを得ないことです。
しかし、その時には、相手を誹謗中傷するのではなく「私では支えられないほど、夫は精神的に病んでいた」と思いましょう。 このようなケースに該当する方の多くは、「暴力、浮気、風俗、浪費、ギャンブル、アルコール」等の嗜好を持ち合わせていますが これら全ては 心の抑圧・コンプレックスから来るものが多いのですが 自分に持つコンプレックスを表面化することを恐れる為 あえて専門家のドアを叩く事を拒む傾向にあるため 助けを求める気がない相手に手を差し伸べ 改善する事に期待は持てません。その場合は 打つ手がありませんから 自分がボロボロになる前に、勇気を出して別れを選択することも止む成しと思います。
結局 夫は表面の自分しか存在しなかった
だから 必死で他人の評価を求めた 周りに<凄い>と言わしめる為の仕事とプライベートだったのだと・・。 他人の評価でしか生きられない人間が「自己確立」等出来るわけが無い。 それに対し私は 夫に年輪の中に鈍く輝く<いぶし銀>を求めた。 それは 同時に私自身も求めていた事だったから。 「老いて必要とされる人間となれ」 私は実践して来た。しかし、夫はそんな私を否定し続けた その結局 夫には<いぶし銀>を求める事は出来なかった だから「夫は夫・私は私」 そう区切った。 結局 この構図が夫婦相互依存のスタートラインだから。 夫は未だに私への恨み辛みばかり; そうねぇ、もしかしたら最初のゆうこさんと同じ感じかしら・・ 「アイツがこうだったから 私はこうなった」 「悪妻は百年の不作」とか 結局 夫の根底にあるものは「コンプレックス」 自分の基盤が出来上がってない証拠。夫が敵意を剥き出しにする相手ほど依存してる度合いも高い。 だから 夫の悪態を見ながら 私はほくそ笑んでる 自我基盤が出来ている人は「自分の世界」を持っている。 夫のように 他人に見せるだけの仕事しか出来ない人は 結果として何一つ望むモノは手に入らない。
優しさに包まれた暖かな家庭が夢だった
夫にムリを言ったつもりは全く無かった その分 自分が我慢さえすれば・って一人踏ん張って・・ 手を出せばそこにある ささやかな幸せ・・ 結局、夫にはその幸せは望むものではなかった か細く・守ってあげたい・ そんな妻という名の母親 流した涙も、天を仰いだあの口惜しさも 今となっては惜別の思いとなって心をくすぐるだけ・・ 暖かだったあの頃の家族の笑顔と共に・・ ・・もういいわ・・ ・・そう思えた・・ |
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