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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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         ゲシュタルトの祈り

    私は私 あなたはあなたの事をして下さい

    私が生きるのは 
    あなたの期待に応えるためではないし、
    あなたが生きるのも 
    私の期待に応えるためではない。

    あなたはあなた・私は私、

    もし 私達の心が通じ合わなくとも
    それはそれで仕方のない事
    そして私達の心がたまたま 触れ合うことがあれば
    それは最高に素晴らしい事です

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この家系には〔一種独特の契り〕があります
それは どんなに傍が介入しようとしても けして入ることの出来ない壁。

その壁をこちら側から壊す事はムリです
しかし、何かがきっかけでその結束が壊れる時が必ず来ます

嫁とは 
「嫁いだ先で問題が起きた時 新しい風を入れる為に存在するもの」。


その時期をこちらが設定する事は出来ません。

それまでは課せられたお役を逃げないことだと思っています...

夫は<生活費>の赤字分を請求しても びた一文くれませんでした

それは 私の反省する最大の部分ですが、
新婚当時 私のなけなしのお金を使い果たし、我親からの仕送りで過ごして来た、という経緯があったからだろうと思いますし
同時進行で子育ても入り 〔形振り構わず〕それこそ必死で10年・15年と過ごしてしまった
(更に夫の親族は皆同じ症状で、今思えば 誰一人として 心の通う人はいなかった。)

その間には ストレスで倒れ、緊急入院

救急病院での夫は その時だけ「ムリしなくて良いよ」と言うのです
無知だった私はその言葉に夫の優しさを感じ、
『夫も男として頑張っているんだから 私は夫の手足になって助けてあげなくては』と ・・・
その結果、私は安静にすることなく強制退院し、翌日には普通に夫に尽くしました

その頃の夫は 以前にも書きましたように 本当にマメな男で
誕生日・結婚記念日他の行事には常にプレゼントは欠かしませんでした。
それが主人の<計算ずくの操縦法>だとはつゆ知らず・・

でも、あるとき その現実とかけ離れた豹変した夫を見ることとなり、その一瞬で 私は夫への信頼を全て失くしてしまいました

そして 諦めの境地に・・あれだけ夫に尽くした主婦業は心の無い作業と化し。。

その結果、夫の都合の良い道具に成り下がり、
果ては「貴女のような人は生きている資格が無い」まで言われ・・
・・・・・
それからの私は、子供達をこの歪んだ親族(皆同じ思考の持ち主でした)から守り育てる事を一念に歩きましたし、
あらゆる攻撃も身を呈して守り続けました。

私が今まで「離婚」を選ばなかった訳

それは
〔我子に腹違いの兄弟〕と呼ばれる対象を作らせない。
それに尽きます。

土台の無い夫の基礎を作り、守り抜いた私が正々堂々と生きる場は
結局 この土俵です

私が子供を産んだその時から受け継がれた「血」の継承と
先祖供養がそこにあります。
人にはそれぞれ課せられたお役があり、
そのお役に付けた人が本当の幸せを感じるのだと思います

「苦労」とはそれぞれに課せられた<成長の種>であり、
その種を蒔くのも・咲かせるのも それぞれのお役。

私達はその夫の<成長の種>まで引き受け、
当事者不在のまま 変化する事のない種を ただ 背負い続け・・
必死でその耐えている自分に酔い・・

方や夫は、課せられたお役が無い為、生きる目標を失い心の路頭に迷う..

しかし これは夫の成長に繋がる<苦労の種>。

それに気付けば その種を夫に返せば良いだけ。

私達は僅かそれだけのことに気付くのにこれだけの歳月を費やし、
疲労困憊し、悩んで来た。

結局 夫は自分の課せられたお役を私達が背負う事は黙視しながらも 
潜在意識で拒絶する為 それが基になり夫婦仲違いを起こしてしまった

<良かれ・と思ってやったことが、相手には不服だった>

私達は夫にとって<ボギー>だったのです。

この事実を受け入れるまでには時間も掛かりますが
そこに気付けば<今>何をすべきか・が自ずと見えて来ます。

「生き易さ」とは自分のお役を認めることです
そこには「背伸びする自分」も、「媚びる自分」もいない自由で伸び伸びした<個>の私達がいるはずです。

夫のような自己愛性ナルシストタイプは、相手を思いやる優しさはないでしょう
今更ながら思うのは 
<やってもやっても 何の価値もない人間>っているけれど、
それが事もあろうに<主人>だった、、という事だった、、
でも、それに気付かなかった私も鈍感だった、のです

私は 結局 自分が良妻である事を
「・・あらねば」「・・なければ」という概念で自分の心を縛っていただけ。
「私って良妻でしょ!ねぇ見て、見て。凄いでしょ、こんな事もあんな事もやったのよ、一々 褒めてよ、ねぇ聞いてる?」って 恩着せをしてただけ、、
これって、結局 相手にとっては充分(幸せの押し売り)恩着せ。

結局、相手をどうにか操縦しようとしている間は、相手もままならないし、自分自身にも疲れてしまう。

私が唯一気づいた事は
「自分に悔いの無い生き方を選択する術は自分自身である」
という事だけです

選んだ道が正しかったのか 間違っていたのかは 自分の頭に墓標が立つまで 分かりません。
だから 私は「貴方に会えて良かった」と言える人生設定をし、歩いています。

それにはまず、夫に対しての「期待」を止めることから始まりました。

お金は無いより あったほうが良いに決まってます
でも、最終的に自分が欲するものが何なのか、
その元をしっかり受け止めないと 流浪します。



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