ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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「なぜ こんな事も出来ないんだ?」
「もっと頭を使えば分るだろう?」 「どうしてそんな発想になる?」 「なぜ貴女はいつもそんなにいい加減なんだ?」 これらの言葉は全て質問形式ですが 明らかにこちら側を批判しながら命令しているように感じます しかもこの言葉に対して一切逆らえない・不快な感情が内側から伝わってくるような・・・ しかし 冷静にこれらの言葉を分析すると <好ましくない感情を誘い込む暗示>である事に気付きます これが <質問と言う形の命令> 質問に命令を挿入するのは抵抗させない方法ですが それ以上に恐いのはその言葉により、こちら側に自己暗示がかかってしまう・又は かけてしまうことです。 彼らは恐ろしく言葉を操ります その操作が巧妙な為に ただ聞くのではなく <聞かざるを得ない状況に陥れられる> これが 所謂 【マインドコントロール】です 夫はこの操作を巧みに操りました 特に得意だったのが「前提のコントロール」と言われるものでした。 ある日・ 帰宅した夫は 数件の旅行パンフレットを私の目に留まる場所に無造作に置き 自室へ着替えに行く・・ 私は何気なくそのパンフを手に取る・・ 着替えを終えた夫は私の横に来て ご機嫌よく 「来月 旅行に行こうと思うんだけど、00日頃貴女の都合はどう?まぁ 専業だから大丈夫だよね」 と 一緒に行く事を前提とした会話で 私に問いかける 私は心の底は『ふぅ~ん 旅行ねぇ、別に行きたい場所はないけど』・・ と思いながらもパンフレットの内容を読み始めます (その時点で 夫は「妻と旅行に行く」を確約しています) そして「これは00・こっちは00・・」と旅行場所を比較し 親切丁寧に説明・・・ 一見 何も問題ない こちらを思い遣る会話に取れます が・ この時点で夫の目的はほぼ達成されている なぜなら 私の不満に対し「じゃぁ これは・?」と別のパンフを見せ、比較させ 私が「う~ん・・まぁ これなら」と言わせれば 交渉成立。 これは 比較の対象を与えながら周りから絞り込んで逃げ道を塞ぐことを前提とした 【ダブルバインド】という手法です あらかじめ「旅行に行くこと」を前提に、場所がどこになってもよい質問をしてくる 夫の目標は 「旅行に行きたい」 ・ ただ それだけだから。 更に夫は いつの間にか「“妻”と“旅行”」 の2つを叶えている事になるのですが そこで問題になるのが旅行後 ・・家庭での夫の会話・・・ 「貴女の為に・・」 「貴女の我が侭に付き合ってあげたよい旦那」と言葉で摩り替える そして刻印としてのダメ押し会話 これが 私達を悩ませてきた 【モラハラ男の飴とムチ】 PR ![]() ![]() |
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