ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 このような人格障害者は何処にでもいる・・
「お金」という魔力に取り付かれ支配された人たち...
権力を手に入れ 人を指差して生きている人たち...
[人]という文字を一文字で書ける と思っている人たち・・ [ 人生は自分の為だけにある] ・と信じて疑わない人たち・・ この人たちに共通する特徴としてあげられるものが 「ハネムーン期」
「平穏期」
「危険期」
「爆発期」
と この4サイクルで生きていること。
ハネムーン期は人目も憚らずイチャイチャ。
しかし、危険期に入るとちょっとしたことが攻撃材料になる。
爆発期は そこに「何かがある」だけで 許せなくなり
突然喚き散らし・物を投げ・終いには家族に突然襲い掛かってくる;;
私は夫の異常さを疑問に思いながらも それでも尚、
夫に見切りをつけきれなかった 今となっては それすら 信じられないのだけれど・・・ 夫の「飴とムチ」の巧妙な使い分けだと理解するまで続いた・・。 突然激怒する夫・・
そしてその数時間後 ・・ 突然豹変した赤鬼の顔は見る影もなく・・ 静かで大人しい・・ そして物腰の穏やかな、おっとりした夫がそこに居る・・ 私は<もうダメだ>という思いをいつも胸にしながら、 穏やかになった夫に静かに話しかけることの繰り返しだった。 「もう 別れよう・・」と・・ すると 夫は その時は静かに黙って私の話に耳を傾けている様に見えた・・ そう・いつも同じ事を・・・・・どれだけ繰り返しただろう・・・ その繰り返しの学習を私も学ぶことが無かっただけ・・・ 夫はその度に『悪かった』という姿で私の前に居て、更に 言葉で 「もう少し心の広い男になれるよう努力するから もう少し一緒に私と歩いてくれないか・・」と・・・ それでも尚、「別れよう」と言う私に 夫は決まって 「本当はママにはいつも感謝してるんだよ・・言葉に出して言わないだけで・・・」と・・ その言葉を涙でクシャクシャになりながら黙って下を向き聞くだけの私・・・ そして『今度こそ、きっと分ってくれた』と信じる・・・・・信じたかった・・ そして また 道を共にする・・・・・・・・・ 爆発後の夫は 今までのハネムーン期には見せなかった形を取るようになり、夫婦二人で旅行に出かける回数を増やすようになった・・
確かに その表面だけ見れば贅沢をしているように傍からは見えるだろう
しかし、子供達が親のスネをかじっている段階では けして家計が安定した訳ではない。 結局 私の望む生活の基盤は私のバイトで補う事となり、多くの話し合いも、家計簿を見せての抗議も、全ては夫の心には届かなかった。 なぜなら 夫にとっての「大儀名分会議」は「アルジ」対「奴隷」としての位置づけあってのことだったからこそ 「家計費をあげればきりが無い。贅沢を押さえて その分 旅行に行く、というようなメリハリが大事だ」・・・・・ と・打開案は夫の一方的意見で終結されて来たのだ。 なぜ そうなるのか・ 原因は至って簡単 「私が旅行に行きたいから行く」 ただそれだけのこと。 そこには自分以外の何者も存在してはいないのだから・・・ 夫が家計費をプラスする事は「奴隷(妻)」に妥協したことになる訳で、 それ自体「アルジとしての沽券に関わる一大事」と捉える。 夫とすれば そんな面倒臭い事を受け入れなくても、 今の時点で何も不自由な事は無く、妻に料理を注文すれば要求どおり料理は出て来る訳だし、更に 気に喰わなければ罵声を浴びせれば、妻が次から自分の要求を呑むしかないのだから、後は「そんなの知らないよ」と言えば済むだけの事。 結局 今に譲歩しなければやれない話ではないし、夫自身が苦しむ事ではないのだから。 結局「心の広い男になれるよう努力するから もう少し私と・・」と言った言葉を支えに歩こうとしている私に対し 夫は 自分が変わるのではなく 私に「更に強い魔法の杖」を要求していただけ。 結果、耐えることの真意は≪より強靭な心を養え≫という事に他ならない。 PR ![]() ![]() |
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