ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
心理学の岸田秀先生に倣って考察しますと
「内なる自己」と「外なる自己」とが完全に分裂して いて どちらが本当の自己かといいますと、どちらも 本当の自己なのですがよりエス(イド)に近い側という 意味では「内なる自己」がホント言えるかも知れませんけど 「一人の人間の異なる二つの側面である」との認識で良いと 思います。 つまり外的自己の部分で「助け」を求めて来た訳なのですが 内的自己は従来、保護されることも人に親切(やさしさ)に されることも未経験なので居心地が悪かったのでしょう。 そして分裂気質を持つ人の場合この内的自己と外的自己とは 簡単に、分裂し衝突し移転し統合し、また分裂します。 同時に原体験としての人間関係(親)の障害からマゾヒステックな 人格が形成されてしまった可能性が高いように思えます。 その関係内でしか自分の存在価値が見出せない(又は知らない) 心理規制が働くのではないでしょうか。 更にその方の父親と現在の夫は限りなく同様の自我を持つ 人物だと推認されます。 繰り返しになりますが人間が「意識のレベル」で希求(?) していることと「無意識のレベル」にあることとは必ずしも 一致はしません。 要するに「統合」していないのです。 意識上では、「幸福」を求めていても無意識では許容量を超える 抑圧に反抗して「破滅」を求めている場合もありうるのです。 よって「統合失調症」とは良く出来たネーミングだと言わざるを 得ません。 大変な思いをされたであろうことは想像に難くありませんが 相手が相手ですので一筋縄でいく筈もなく仕方がなかったのだ と思います。 人間が賢明になっていくためには「痛さ」を味わうものです。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(02/09)
(02/10)
(02/10)
(02/11)
(02/17) |