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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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企業とは 人を止める業

今思うと 夫もある意味での被害者だったろうと・
「リストラ」というサラリーマンにとって死刑台にも似た場が、ある日突然出現した。
更に「男女雇用機会均等法」も制定され、「パワハラ」「セクハラ」等、夫達年代にとっては「学歴社会」の恩恵だけでは食べて行けない息苦しい時代が到来したようなものだったろう
企業も時代の流れに乗り「早期退職」の名の下に 公明正大に「首切り」を唱えた。

夫達の年代にとって それは正に「自分の思考変革の時代」になったのだろう
そしていよいよ 日本企業の「終身雇用」は幻と化すようにも見えた・・

そんな中 夫の父は公務員、「先生!」と呼ばれるお方
そして紛れもない「自己愛者」であった
どんなにあろうとも 自分の意見以外 一切を無視。
それで80まで生きて来れた事自体 素晴らしいと思うが、
同時に「この父にして この夫有り」 なのかも知れない・・と・・

そして 私も同様、母親が夫の父同様「自己愛者」だった
男女で違っていた為に 私は「奉仕」を常とする生き方を無言のうちに強要され、
結果としてACになっていたし、夫は夫で「男は」の教育の元、どのような働きかけにも動じない強靭な意固地の夫が成人する時点で出来上がっていた事になる

お互い どこで引き合うのか 分からないが どうやらお互いの匂いで引き合う・とも言われているらしい・・

これが「連鎖」の恐さかもしれないが・・

夫には周期がある

*開放期
*緊張形成期
*暴力期

この一連の流れがあったから「調停」への道のりも・理解し得ない行動も・
今なら理解できるのだが・・・

<なぜ、夫自身 自分がおかしいと分かっているのに そこを受け止めないのだろう>
<なぜ、自分の存在価値を認めるために 一番自分に影響を受けた他者を全否定しなければならないのだろう>
<なぜ、他者とコミュニケーションするのにガードが必要なんだろう>
<なぜ、自己実現の為に 家族を切り捨てられるのだろう>

こうやって考えていくうちに 人格障害者の心理分析が始まったが いつの間にか 悩める人達と共に より良い生き方をサポートする立場に立っていた

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