ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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だいたい、夫は本来であれば自分の親に対して
罵倒や暴力をぶつけなければならなかったのです。 それが正当です。相手は妻や子供ではありません。 完全に怒りの矛先を見誤っています。 多分、幼少の頃から親が望む行為をすると受け容れられ そうでない場合は拒絶されるという「愛」とは似ても似つか ない、ぞっとするほど冷たい境遇で育ってきたのでしょう。 それでも親からの愛もとい保護が無くては生きて行けなかった 彼は自分の本心を押し殺し迎合してまで、親の意に沿わざるを 得なかったのでしょう。これは悲劇です。 結果、心的外傷を負ってしまうに至りました。 そして精神的にも未成熟なままです。 要するに「健全な心を育成する土壌」を親から与えて 貰えなかったのです。 DVのそもそもの根本原因は「歪んだ親子関係」に端を発しています。 親は子を肉体的には誕生させても精神的にはこの世に誕生させては いないのです。 物理的に子供を作ることと子供の魂を健全に育むこととでは次元も 性質も完全に異なる話です。おそらく彼の親には「その能力」が欠損 してたのでしょう。 かつて沢田研二が、時の過ぎ行くままに。という曲の中で 「♪身体の傷なら治せるけれど心の痛手は癒せはしない」 と歌っていましたが流石、阿久悠!それは全くその通りです。 心的怪我を負ってしまったら手当てが必要不可欠です。 手当て(ケア)なくして傷が癒えることはありまっせん。 しかし、ここでひとつ大きな問題があります。 心理的に問題を抱える夫自身が自身の心的問題を認めないことです。 所謂、「否認・抑圧」というのがこれに当たります。 本人が認めない限り全ての努力(治験)は徒労に終わってしまいます。 本人の意識下にマグマのような「怒り」が溜め込まれ少しのことで 爆発します。その「怒り」多くの場合、自分より弱くて近い人に 向けられます。 妻や子供などです。 彼は、妻に暴行を働くことで幼少期から受けた「親に対する怒り」を かりそめに代位発散しようとします。と同時に… 「俺を見捨てるな!」 「俺を守れ!」 「俺を優先しろ!」 「俺を愛せ!」 「俺を賞賛しろ!」 「俺のしたいことをさせろ!」 「俺が欲しいモノを買え!」 「俺を抱きしめろ!」 「俺が強いことを認めろ!」 「俺を一番好きでいろ!」 「俺を何より大切にしろ!」 「俺の食べたいオカズを作れ!」…etc などとダダをこねてるに過ぎないのです。 それが彼の意識下にある真の動機です。これらは全部、自分の親から 与えられ発散解消なされるべきもので妻に求める筋合いのものでは ありません。 年端もいかない子供と心理構造は全く同じだといえます。 違いは彼には子供には無い「悪知能と腕力」とがある!ということです。 その一点が非常に厄介なのす。 だから、上記のような要求を妻や子に対し直接的にすると恥ずかしい ので本心は隠し卑怯にも大義名分や道徳などで偽装して、クドクド、 クドクドといつまでも、いつまでも責め苛ますのです。 それほど彼の「怒りのパワー」は強烈で深刻です。 ある心理学者がそんな人を指してこう述べていました。 「彼の意識下には地球を何回爆破しても、し足りない程の怒りがある」と 反対に絡まれた方は地獄を味わうことになります。 どんな場合も倫理や大義名分を振りかざして相手を責める人 ほど実は倫理も大義名分も全く持ち合わせていない人だ!と 考えた方が賢明です。 このように人間社会には齢八十歳にして精神的情緒は 僅か五歳という老人が幾らでもいます。 別れることを決意したならそれはそれでいいのですが、 もしも貴女が夫と共に苦境を乗り越えたいのであれば 専門家の助言をもとに彼(ご主人)に毅然と宣告する 必要があります。 「あなたは心に傷を負っている! それを正しく認め治癒し 本当のあなた自身を取り戻さない限り決して幸せな 人生は歩めない!このままでは破滅しかない! 私があなたの側についている!苦しいだろうが一緒に 頑張って治そう!全てを正しく認めよう! あなたは一体、何を恐れているの!?何を認めたくないの!? 私はあなたを見捨てないから!決して見捨てないから!」 と言って彼に「全ての真実」をどうしても理解させ 認めさせる必要があります。 どうしてもです。 すべてはそこからはじまります。 PR ![]() ![]() |
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