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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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これは 夫自身が持つジェンダー社会から来る 
所謂ナルシシズム的優越感を 妻から得ようとしているに過ぎなかったのですが・・

このような男が起こす一連の行動には 男としてのコンプレックスが根底にあり、
「ケチ」なのは 単にお金が欲しいからではなく
≪相手(妻)側を評価していない事を相手に思い知らせる為の手段≫
であり、
「奴隷扱いする」のも≪相手の価値を否定する為の手段≫。

もちろん その理由は
≪そうしないと自分の価値を肯定出来ない≫・・という単純なもの。

私は夫婦でありながら 夫の精神構造を見抜けずに来ましたし・・
また、そうであろう・と思いながらも現実を黙認して来ました

そこには私自身が持つ自己否定があり、
同時にそれが夫婦として望まれるべきして起こり得る「依存・共依存」であったのだろうとも思います。

結局、この日本の文化の根底には「夫婦」になる為のある種の条件として
一般女性は子供の頃から自己主張しないような 男の付属品的要素の
「依存」を美とする教育がなされて来た訳で、
現代のように女性の社会進出が許されるようになると 女性の意識改革は大前提となる。

それは 過去植え込まれた「心理的依存」を大きく改革することにも繋がる為に、結果として「シンデレラコンプレックス」という「女らしさ」の「らしさ」に揺さぶりをかけられることとなり、
「依存」と「自立」の狭間に直面し 苦悩する結果に繋がってしまう。

また、男性側は 思春期の発達過程で「孤独・不安・性役割の葛藤」という大役を基本として持たされながらも、その行動には無責任が伴い・・

それら一連の行動を「らしさ」として位置付けられる成人頃(学生終了時頃)には 「学歴主義」で固められた思想の現実感のない男が出来上がり、それをある種「男らしさ」で固めようとする無理から、自信のないナルシシズム的発想の男性が作り上げられ、更にそこに男尊女卑というものが加わるために このような悪質な人間が出来上がる。

私達は 「つくす」を美として育った為に 自分の本質に目を向けきれずにいた
しかし、夫はその私の根底にある強さを見抜き
それにいつも怯えていたのだろうと 今にして思う。

夫婦である前に 一個人としての本質にあるものを如何様に活かすか・

これが 生きる上での最大公約数かもしれません。
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