俺様論

3月31日(土曜日)曇り
朝から、夫は洗濯・アイロン掛けをやっていた。
私は朝食作り。
準備が出来たので　「出来ました」と夫に・
ところが　開口一番、
「まだ、終わってない！(アイロン掛けが)見れば分かるだろ！後　どの位かかるか・あなたは女王様じゃないんだ、協力する気が無いんだったら
サッサと出て行け！！」と(驚き)
「ハァ？なんでいきなり貴方に朝食出来た・と言っただけで＜出て行け＞言葉を言われなくっちゃならないのよ。バカ言いなさんな！」と言うと
「私はまだ　アイロン掛け終わってないだろ！そんなの見れば分かるし、分からなければ　此処まで来て見たら分かるだろ。自分が思った時に相手が動くのが当たり前と思うな！」と言い出した
「それって、貴方のことよ・見事な自己投影法ね；」と言うと「そのまま返す」と返って来たので
「たかだか朝食出来た　の会話にいきなり喧嘩売って来るような事言わないで、＜あと少しだから　待ってね＞で済む事でしょう」と言うと
「その位の気配りがあって当然。貴女は私に扶養されて　養って貰ってるんだからもっと　謙虚に私に従うべきだ！」ときた；
全く；どこまで「俺様」なんだ！
「扶養されてるって、元々、私は扶養控除分の小遣いすら貰っておりませんが・」と言うと
「えぇ～え！それも　私が働いたものですから」と言うので
「失礼・扶養控除は貴方の働いて得たお金ではございません！これは　れっきとした妻へ国が内助の功として認め、評価した妻へのお金です」と言うと、「貴女は主婦として何一つやってない。大体、旦那に洗濯やアイロン掛けをさせてる妻がどこにいる」と言うので「下にいるじゃない！貴方の父親は新婚当時から洗濯も炊事もどんどんやって、稼ぎもし、妻に何も言わせないほど　やってるじゃない。何を鬼の首取った様なこと言ってるのよ。」と言うと、「それは母親が父親を上手くおだてて使ってるからだ」と。
「貴女は養ってもらってる事が口惜しいなら、サッサと働きに行けば良いだろ。勝手に仕事、辞めないで」と言うので、「私は　貴方に仕事をやめろ　と言われて辞めた訳じゃないわよ。ただ、貴方は元々　母親が専業だったから、妻が外に仕事に行くのを嫌がったからでしょうが！」と言うと
「ああ・そうだよ」と　　(＞＜;)
『おい・今更認めてどうする！』の世界だわよ；
「貴女は養って貰ってるんだから」とまた言うので
「だから、私は何もしないで家に居るんじゃないのよ。主婦業って貴方が見えてる部分だけで成り立ってるんじゃないのよ。いい加減気付きなさい！」と言うと「大体旅行にも連れて行ってもらって」と始まる
「だから・・連れて行ってやってる・って恩を売る事じゃないでしょ；
お互いが旅行に行って楽しかったね・って部分なんじゃないの？？
何で　そうやって一々難癖つけて喧嘩売るような会話しか出来ないの；
お金で何をしてやった・で生きてると　結果何も残らないよ；
情けは人の為ならず　よ。結局　心なんだから」と言うと
「そのまま　貴女に返すよ」と；；；
挙句、「私は貴女のストレスで癌になりそうなんだよ」と言い出す；
「あのね・元々貴方自身が会社で色んな軋轢があって出てきてる部分も多いんだから、何でもかんでも　妻の責任に転嫁しないの！」と言うと
「いや・貴女が・・」と　まだ　私に依存しようとする；；
更に「貴女は心理学を学んだんだから　私を操縦する方法くらいやれるだろう、やってご覧よ」と言い出す
「だから；；今まで貴方の望むようにハイハイと言う事聞いてきた事が貴方の為にならなかったから　方向転換したのよ」