ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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モラからの脱出は 皆さんがお考えの通り そんなに容易いものではありません
しかし それは モラ(相手側)云々・の問題ではなく いつも言うように <こちら側の問題>でもあります。 つまり <受け止め方> そして 「脱出したい」と思う 思い方の視点の問題です。 皆さんは 何とか<逃げ出そう>と思い そこに全神経を研ぎ澄ます その視点の問題なのです 「逃げ」を取れば そこには必ず<逃げのリスク>が伴い そのリスクは脱出後もずっと付いて来ます。 リスクを最小限に留める為には 「逃げ・でない選択を自分で準備する」事が求められます。 それにはまず <相手を呑んでかかる強さ>が求められます。 毎日繰り返される 「お前はバカだ」 「お前は能無しだ」 「お前はクソの役にも立たない女だ」 と蔑まれます。 しかしこのような言葉をモラが発するのは<男になれない自分>をこちら側の責任とし 貴女がモラの土台(基礎)であることを恨んでいる表現で、 その恨みから恫喝し、動きを封じようと躍起になる・ それが<モラ男>の正体です。 そして 同時に こちら側も モラの土台になる事を良妻とし、無条件に受け入れ 相手の土台になる事で相手をコントロールしながら生きています そして 踏みつけられている可哀想な自分を憐れみ 相手に非を求めます これが所謂「共依存」の正体ですが こちら側は被害者意識だけが先行してしまう それがこちら側の問題・・ そこを理解した上で脱出に向ける必要があります。 脱出には 当然 リスクが伴います しかし 一番目標にするのは <自分の足で立つこと>=「自立」です 多くのケースを眺めて思うのは 自分がなぜモラの餌食になったか・すら 気付かないまま 現実逃避だけを目標にしている方がいらっしゃいますが 実家に根本原因があるケースが多々見られ、 自己分析のないまま 相手の問題として片付けてしまうと往々にしてこのような問題に直面してしまうようです 「兎に角 逃げなさい」 「脱出後は実家に避難しなさい」 「こちらが慰謝料を払ってでも別れなさい」 「子供は貴女が引き取りなさい」 「母子家庭の手続きを取って・・」等 ・・・ しかし此処では 敢て上の脱出条件とは別の考えを述べます。 まず・相手に背中を見せての脱出はお勧めしません。 動物の本能として「逃げれば追いかけてくる」 この本能は人間にも同じく適用します どの道 モラ(自己愛者)から脱出するのです 先にも述べましたが 実家に逃げ帰るのも判断が必要です 慰謝料を払って脱出し 公支援を貰いながら・では 真の脱出・自立には程遠い結果になります。 ≪自分の足で立つ≫ これこそ こちら側が一番問われている問題ですが そのための対策は如何様にでもあります 恐れる必要も 怯える必要もないのです 相手の土台をゆっくり相手に返す・・その作業と こちら側は自分の足で立つ準備を粛々と行うだけ。 その為に最大必要な事は 「自分を信じる心」 そして自立する為に必要な詳細事項は <職探し・部屋探し> 「出来ない理由を並べて成功した者はいない」 出来る事から一つずつ 今は小さな点でも それが線となり 円となるのです。 【諦めないで】 他者に依存することのない自立を勝ち得る為に。 PR ![]() ![]() |
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