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ナント;夫は「回避依存症」の独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者。そして私は共依存だった。
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私たちは、22対の常染色体と1対の性染色体(XX,XY)、計46本の染色があります。

精子と卵子が減数分裂するときに、46本からペアの染色体の1本をそれぞれランダムに選択します。
そして半分の数の染色体を持つ精子と卵子が出来上がりますので、2の23乗。これが親から受け継いだ染色体ですが
約839万通りの精子と卵子が出来上がるのです。
これが受精の時に精子と卵子が合体しますので産まれてくる子供は839万通り×839万通り=約70兆4000億通りになります。

この天文学的な確率で母親から産まれた私たちは今生きているわけですが、統計によるとパーソナル障害と境界線パーソナル障害を人口で見ると、25人に一人の割合で存在すると書いています。(HPより抜粋)

更にドーパミン物質とセロトニンに関する遺伝子情報
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%9F%E3%83%B3

これらがモラを相手にしている方々の神経症状(めまい・吐き気・片頭痛)
等の諸問題の解決に繋がるものとしても注目して頂きたいと思っています。

難しい話はこのくらいにして・
このタイプを相手にして一番疑問に思うことは「大人なのに3歳児」という摩訶不思議な生き物をこちら側がどう受け止め、解釈するか・に尽きます

分析すれば「ナルシスト」=「自己愛」そのものである と言ったもので、
<頑固>・<依存性>・<褒められたい>・<注目されたい>・<求められたい>・という≪3歳児の我が侭≫であり、
相手から「凄い」「さすが」「有難う」「よくやったね」「貴方は正しい」と言われることを当然の賞賛とするという これまた驚くほど単純な思考。

幼児は母親に向け 自分の欲求をどのような形であれ通そうと躍起になりますが
それと同じ発想を40・50になった大の大人が
「俺様を認めろ!!」(僕を見て~、構って~、愛して~)と叫び その無理難題を即座に(自分にとって一番執着している相手)受け容れないと解るや
いきなり 怒り・爆発し襲い掛かる。

そして何より性質の悪いのは自分の行動が例え法に触れようと 法を犯す事を一種の快感にさえしてしまう・・。

(ある大学教授が電車で破廉恥な失態を曝け出したにも拘らず「我こそは被害者」と名乗り 反省すらないまま今に至っているのをみても お分かりだと思います)

これらの基にあるものは「母なるもの」であり、その望んでも得られなかった「母なるもの」への執着がこのような歪んだ形であらわれただけ。


子供にとって最も必要な「親の愛」は親の地位や名誉・はたまた財産云々ではなく 親から与えられる「心理的健康」こそが原点であり、
親が一番注意しなければならないのは<子供は大人の玩具ではない>という事実。

彼ら自身 自己コントロール出来ない自分を持て余し「助けてくれ」と心の奥底では叫びながら どうする事もできない現実を「汝気付く無かれ」と 心に蓋をして生きている・・
そんな彼らを見ていると
彼らも結果的には私達と同じく<親の被害者>である事が理解出来るのです。


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