「何故?」と考える事も無い
彼は 自分の置かれている現実に納得出来ていないのだ
当たり前だろう
この家の親子4人(夫の実家)が全員「自己愛性人格障害者」だからだ。
今に言う「モラルハラスメント一家」である;
不思議なほど、「嫁」の私が面食らい、子供達計7人(我が家と義妹の子供達)が行き場を失っているにも拘らず、
この家の4人は 各々が好き勝手する事を常識とし、誰と協調することもない自己を歩く。
夫は 従わない妻を排除する事を考え
義妹は結婚後 家を出たにも拘らず 従わない夫と離婚し、
更に 自分に従わない長男を排除にかかっている。
更に 驚くのは 自分は46歳という年齢にも拘らず、23歳の男と男女の関係に落ち
その男と「結婚する」と言い始めた。
これに皆が驚いたのは言うまでも無いが
一番度肝を抜かれたのは 自己愛の大元 実家の<舅>だっただろう。。
早速、実娘の監視が始まり、姑は毎日 娘 監視の為にマンションに泊り込みとなった。
舅は自分の家で寝、昼には1時間ほどの距離にある娘のマンションに通う生活が始まった。
その監視が何を意味しているか
「23歳の男に この家の財産を取られる」という思いだった
確かに 表面的にはそのようにも写る
その男の環境は
親は子連れ再婚 近じかまた離婚予定。
この息子は 23歳の身で既に×①・慰謝料支払い義務がある。
そんな家庭環境に嫌気がさしたのか 23歳の男は結婚・離婚
その後、母親との同居を嫌がり、車上生活者となり根無し草状態。
そんな中 義妹とアルバイト先で出会った。
中学出で 免許もなく、仕事もほとんど無い状態での車上生活者が
立派なマンション所有者(マンション名義は舅)の義妹と出会ったのだから 「渡りに船」 と思われても仕方がないだろう・・・が・・・
この家族は大騒動;「間違いなく 財産目当てだ!」と;
結局、義妹の子供4人を巻き込んでの大騒動となった、
大学に通う長女は 深夜に通帳を持ち出そうと 家に戻ってきた母親を制止する。
母親は狂ったように外に逃げる・・・
そんな母親を見て「子供を捨てて男に走る母親なんて要らない!出て行け!」と長女が母を殴り、長男も罵声を浴びせ・・
それでも 通帳を持って23の男のもとへと家を出て行った;
それから1週間(後に、実情を聞いて私は驚いたが)
義妹と23の男は 自分のマンションの駐車場で車上生活を送り、車の後部座席は日用品で埋め尽くされていた と言う;
それをマンションの住人が見つけ、クレーム。
分譲マンションである為 追い出しは出来ないけれど、その荒んだ実生活は住人の目に晒される事となった
管理人から「住人からお宅への苦情が耐えません。お話したいことがありますので
管理人室までお越し下さい」の呼び出しに、義妹は知らん顔・
更に姑にも声が掛かったが これも知らん顔。
結局、自分達がどれ程他人に迷惑をかけていても 「そんな事は知らない」で通せる人種。
その「精神力」と「無恥さ」は半端では無い!
驚くのは この舅・現役時代は高校の教師であり、校長までやった人であり、
更には本も出していた人でもあり、「俺様論者」である!
その影響か・我夫・義妹は見事な「自己愛性人格障害者」であり
<恋愛依存症>の「回避依存症(独裁者・搾取者・ナルシスト・脱走者)」であった
この二人の場合は「セックス依存症」が主になっているようだが
その影には 父親からの あまりに身勝手な抑圧のトラウマが幼少期から現在にまで及んだ為
その抑圧から回避したい欲求が起こり 一時的快楽への依存が起こり
「セックス依存」という一時的快楽により 現実逃避を実行する。
また 夫の場合は「セックス依存」「ギャンブル依存」という2種の依存が存在する。
元々は「妻依存・家族依存」がベースにあるのだが、妻が夫の依存に気付き
その依存を拒否した為に 新たな依存関係を構築せざるを得なかったのかも知れない。
このような 依存体質家族に多く起こり得る「アダルトチルドレン」は
第二の被害者を生む事となり、不幸な因果因縁の流れを作り出す。
私が今 此処で起こす行動こそが 「連鎖」を断ち切る手段に他ならない事を確信したい。
義妹の一件は その後、
我夫が「5年間 この状態で続けば 結婚を許してやる」という手紙を二人に渡したそうで・・
取り合えず、その手紙に基づき 二人 それぞれの家庭に戻り、それぞれの生活を送るようになったらしい
しかし、義妹の長男は「好きなら、5年・等という手紙の言いつけを守る事などしないで、サッサと結婚すれば良い」と・・・・
しかし、そう言いながら 一方で母親への想いを募らせる。
まぁ、当然の事だろう;。
母親としての当然の愛情を貰う事無く 育った長男にしてみれば
親としての義務も果たさず、新しい男との自分の幸せだけを追い求めている母親を尊敬など するはずも無い・・
毎日 親子が顔を合わせれば 家庭は憎しみのバトルの空間。
昨夜は大学に行っている長女が長男と口論になり、長女が長男に殴りかかって来たそうで、
自己防衛から長男は長女の顔を殴ったと 本人が11時ごろ電話を掛けて来た。
きっと、自分を認めて欲しかったのだろう
しかし、母親は一方的に長女の方ばかり味方し、長男を加害者として責め立てていた。
これでは 平和な家庭を望む事は到底ムリだ。
しかし、この現象は 我夫と余りに酷似している!
誰か一人を槍玉に挙げ 悪くも無いその一人を徹底的に攻撃する
ほくろ一つ出来た事を攻め立てる;
問題の大元は自分であるにも関わらず;その自己反省は無い!
親としてより、人としての<心の形勢不全>である。
そして 最も最悪な事に超ど級 自己愛者の舅は
トラブルを起こした中に入り込み どんどん元気になっていることである;