モラハラ夫の経過

夫の何気ない一言が棘になり、ナイフとなって私の心に突き刺さる；
その繰り返しの中で　私だけでなく子供達にも毒牙が向けられるようになった時　私は　夫の異常性に確信を持ち、夫の精神分析を始めました。

パソコンを触った事すらなかった私が、ネットに救いを求め、
夫の症状一つを分析する日々が続きました。

そしてその結果が正に　「これ」でした。
http://www.kineyafudousan.co.jp/nikogaoka/kokoro/16/16-12.htm

この恐ろしい事実を受け入れなければならない現実と向き合う・・

それからは「如何に夫を怒らせないようにするか」ではなく
「夫の画策に乗らない自分を構築する」が当面の目標になりましたし、子供への毒牙を如何に交わすか・が日常生活に組み込まれました。

夫の人格異常はどんどん進行している様に見えましたし、私がどんなに病院へ行くように進めても　一切無視；
それどころか　むしろこちらを嘲るだけ・・

こうなるともう　家族との会話が無くなるまでに　そう・時間は掛かりませんでした
夫が帰宅すると、部屋は一気にお葬式のような空気になり、　
子供達はまるで雲の子を散らすようにアッという間にそれぞれの部屋に避難するようになって・・・

しかし、「これは夫自らが招いた投影なのだから、夫の策略に乗らないようにしなければ・・」だけを自分に言い聞かせる・・　
そして　子供達と何気ない会話を心がける日々・・

まるで　針の筵・・・・
こんな日が延々とこれから続くの？・・と自問自答しながら・・